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血液中には10種類以上ものたんぱく質が含まれています。これらのタンパクは体の代謝をスムーズに行うために働きます。
体になんらかの異常があると、数値が変動します。特に肝臓や腎臓の機能の検査に使います。
| 栄養状態の値の目安 |
新基準正常値 |
旧基準値 |
| 血清総タンパク(TP) |
6.5〜8.0g/dl |
6.5〜8.3g/dl |
| 血清アルブミン(Alb) |
4.0〜5.1 gm/dl |
4.0〜5.1gm/dl |
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これらは、肝細胞やほかの臓器にあるたんぱく質を分解してアミノ酸を作る酵素です。GOTやGPTは肝臓の細胞の壊れ具合をはかります。肝細胞が壊れると血液中に漏れてくるため、これらの数値が高くなります。またγ-GTPは、アルコールによく反応し、アルコールを飲んだり、脂肪肝や肝炎で細胞が障害を受けると血液中に増加してきます。このように、これらは肝機能を検査するのに使われるものです。それぞれの数値を比較してみると、肝機能の状態がより分かりやすくなります。
| 肝機能値の目安 |
新基準正常値 |
旧基準値 |
| GOT |
〜45 IU/L |
10〜40 IU/L |
| GPT |
〜39 IU/L |
5〜45 IU/L |
| γ-GTP |
〜79 IU/L |
6〜85 IU/L |
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これらは、血漿中に含まれる脂質成分です。コレステロール値が高い人には動脈硬化、心筋梗塞、脳卒中が多く発生するので注意が必要です。動脈硬化を予防するHDLコレステロール(善玉コレステロール)とあわせて判断します。また、中性脂肪高値は高コレステロールと合併すると動脈硬化を促進するため注意が必要です。なお、食事により影響を受けるため早朝空腹時に検査をするのが望ましいです。
| コレステロール値の目安 |
新基準正常値 |
旧基準値 |
| 総コレステロール(TC) |
140〜219mg/dl |
128〜219mg/dl |
| HDLコレステロール(HDL-C) |
40〜99mg/dl(40mg/dLより高い場合正常) |
41〜110mg/dl |
| 中性脂肪(TG) |
30〜149mg/dl |
30〜160mg/dl |
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血糖値を測定することで、糖尿病であるか否かを判断できます。血液中のブドウ糖の濃度が血糖値です。食後、炭水化物が消化されブドウ糖になり、血液中に吸収されます。血糖値は食後すぐに上がり、健康であれば食後約2時間後に平常値まで下がります。ですから、食前か、あるいは食後2時間以上経過後に検査することが望ましいです。この血糖値が高くなると、糖尿病が疑われます。脂肪分もカロリーも高い肉類、揚げ物などやごはんやパンなど(炭水化物)を人よりも多く食べる方、お酒の量が多く一緒におつまみを食べる方などは糖尿病になりやすい食生活を送っている可能性が高いと言えますので要注意。
| 血糖値の目安 |
新基準正常値 |
旧基準値 |
糖尿病予備軍 |
糖尿病 |
| 空腹時血糖値(Gluc) |
65〜109mg/dl |
65〜109mg/dl |
109〜126mg/dl |
126mg/dl以上 |
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BUNは尿素に含まれる窒素分です。BUNはタンパクが体内で利用された後の最終代謝の物質で、クレアチニンはクレアチンが筋肉で利用された後の物質です。両者は主として腎糸球体からろ過され、ほとんど再吸収されることなく排出されるので腎機能の状態を判断しやすく、腎機能の指標としてよく用いられます。
| 腎機能の値の目安 |
新基準正常値 |
旧基準値 |
| 尿素窒素(BUN) |
8〜22mg/dl |
6〜22mg/dl |
| クレアチニン(CRNN) 男性 |
0.6〜1.1mg/dl |
0.6〜1.2mg/dl |
| クレアチニン(CRNN) 女性 |
0.4〜0.8mg/dl |
0.4〜1.0mg/dl |
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尿酸は、核酸を構成するプリン体と呼ばれる、タンパク質の一種が体内で最終代謝された物質です。腎臓から排泄・吸収されつつ、量が調節されています。食事や身体の組織の破壊・再生や、腎臓からの排泄・吸収などに問題があると高尿酸血症になり、痛風が生じることがあります。この検査は、痛風の観察を目的に行うものです。
| 痛風の値の目安 |
新基準正常値 |
旧基準値 |
| 尿酸(UA) 男性 |
2.5〜7.0mg/dl |
3.5〜8.0mg/dl |
| 尿酸(UA) 女性 |
2.3〜7.0mg/dl |
2.3〜7.0mg/dl |
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